「タチバナなんぞ、すっぱくて苦くて食えたもんじゃない」
「タチバナ」と聞いてすぐにどんなものか思い浮かべられなくても、実はその姿を日々目にしているかもしれません。
タチバナは、日本にたった2つしかない「野生原種の柑橘類」のひとつです。古くから日本に自生している希少なミカンです。
初夏を彩る花として万葉集に数多く詠まれ、「垂仁天皇が『不老長寿の妙薬』として持ち帰るよう命じた。」と神話に伝わるタチバナは、現代では文化勲章や500円玉にもデザインされている、日本人と深い繋がりのある由緒ある柑橘です。
神秘的なエネルギー溢れるタチバナをひとたび齧ると、その瞬間、強烈な酸味と鮮烈な苦みが口中をほとばしります。と同時に、凛としたスパイシーな香気が立ち上り、まるで邪を祓うかのような清廉な空気があたりに満ちていきます。
しかし、この小さなミカンはとにかくすっぱい。たまらなく苦い。
食用になんぞ、できたもんじゃない。長らくそう考えられてきました。

ふるさと高原(たかはる)を、ニッポンを元気にしたい
「天孫降臨の地」と伝えられる宮崎県高原(たかはる)町。
人口減少の進むふるさと・高原を、地元の特産物で町おこしできないか。町が盛り上がって活気づけば、若者が返ってくるのではないか。
そんな代表の思いが、高原町の町木でもある『タチバナ』を生かした「たかはるクラフトコ―ラ」の誕生の原点でした。
コーラと言えば、もとは藥。
今や、コカ・コーラの消費量は世界の200以上の国や地域で約19億杯(/日)と言われています。
世界を代表する大人気の飲料でありながらも、「歯が融ける」「糖質が高い」などヘルシーとは真逆のイメージをもつコーラ。しかし、コーラそのものは、もともと薬剤師が作った滋養強壮のドリンクで、コーラが初めて売られたのはアメリカの薬局でした。
無添加のクラフトコーラ
コーラはもともとからだに良いもののはず。
こどもからお年寄りまで、だれもが安心して飲めて元気になれるクラフトコ―ラを作りたい。
高原を盛り上げるように、地元の食材を使いたい。
そんな思いで高原町の農家やお店をあちこちまわり、素材を厳選していきました。


現在「たかはるクラフトコーラ」に入っている高原の宝物は、
・和紅茶/岩佐製茶のゆるり
・和ハーブ(乾燥ヨモギ)/やました薬草店
・乾燥ゴーヤ/やました薬草店
・へべす/成合へベス園
です。
ほかにも、白砂糖を使用せず、「きび砂糖」と「てんさい糖」を使用。
それらを3種の選りすぐりのスパイスと共にじっくり煮立て、地元在住の料理研究家のおばあちゃんと試作を重ねること40回。でも何かが足りない・・・
何かが足りない。そんなとき導かれたのは…
「すっぱくて苦くて、食用になんてできたもんじゃない。」
そう言われ続けていたタチバナでした。
高原町の神秘の植物、タチバナがキリリと香り、たかはるクラフトコ―ラは凛とした輝きを放ち始めたのです。

おすすめの飲み方
【基本の飲み方】たかはるクラフトコーラシロップ:炭酸水=1:4
【チャイ風に】あたたかい牛乳と割って
【エスニックスイーツ】アイスクリームにかけて
【変わりダネ】サラダのドレッシングや豚の角煮、BBQの鶏肉の漬け込みに。
