8月15日に行われた、みやざき農業実践塾「基礎体験コース」の第1回基礎体験実習に参加しました。
今回の実習では、管理機を使った畝立て、ブロッコリーの定植、にんじんの播種を体験しました。実際に作業を行いながら、野菜づくりの基本となる工程について学ぶことができました。
管理機による畝立ての効率を実感

最初に行ったのは管理機を使った畝立てです。
これまで畝立ては主に桑を使って行っていたため、時間も体力も必要な作業という印象を持っていました。しかし、管理機を使うと土寄せから畝づくりまでがスムーズに進み、短時間で均一な畝を立てることができました。
畝立ては地味な作業に見えますが、排水性や作業性を左右する重要な工程です。今回実際に体験したことで、機械化による省力化の効果を強く実感しました。家庭菜園で導入するには検討が必要ですが、「欲しくなる人が多いのも分かるな」と感じるほど便利でした。
約200株のブロッコリーを定植

続いて、ブロッコリーの定植を行いました。
参加者の皆さんと協力しながら作業を進め、約200株の苗を植え付けました。一人で行うと大変な作業量ですが、役割分担をしながら進めることで効率よく作業を終えることができました。
定植では苗を傷めないように扱うことや、植え付け後にしっかり活着できるよう丁寧に作業することの大切さを学びました。
にんじんは発芽までの管理が重要

最後に、先ほど立てた畝ににんじんを播種しました。
播種後は乾燥防止のためにもみ殻を被せました。にんじんは発芽までの管理が大切な野菜の一つとされており、土の表面が乾燥しないようにすることが重要だそうです。
普段は収穫に目が向きがちですが、発芽を揃えるためのこうした工夫が、その後の生育につながることを学びました。
実習を通して感じたこと
今回の実習で印象に残ったのは、野菜づくりは植える作業だけでなく、その前の土づくりや畝立て、そして播種後の管理まで含めた積み重ねで成り立っているということです。
特に管理機を使った畝立ては、これまで手作業で行っていた作業との違いを実感できた貴重な経験となりました。
今後、今回定植したブロッコリーや播種したにんじんがどのように生育していくのかを観察しながら、栽培管理についても学びを深めていきたいと思います。



コメント