4年ぶり！にしもろマルシェ2023、盛況のうちに終了しました

　９月28日～29日、東京都・三軒茶屋ふれあい広場にて『宮崎県にしもろマルシェ2023』が開催され、好評のうちに終了しました。

　『にしもろ』とは、宮崎県の西部に位置し、小林市・えびの市・高原町の2市1町から成る『西諸』地域のこと。（わが社名の由来でもあります！）

　『にしもろマルシェ』は、西諸地域にある３つのまちが共に手を取り合って行う物産PRイベントです。にしもろの豊かな恵みを広く知ってもらうために、定期的に都市部で開催され、毎回人気を博しています。

　4年ぶりに東京で開催された今年のにしもろマルシェでは、内閣総理大臣賞を連続受賞した宮崎牛に始まり、全国的に名高い宮崎ピーマンなどの産直野菜、有機原木乾椎茸などの農畜産物から、焼酎・スイーツ・ハチミツなどの加工品まで、全21店のブースがにぎやかに集結しました。

　チームにしもろの屋台では、たかはる古民家カフェで大人気の『たかはるクラフトコーラ』と、宮崎県立小林秀峰高校の生徒さんが開発した『秀峰ドリンク』を販売しました。

　お客様は「なんだか面白そうだったから。」とフラリと覗いてくださった近隣の方から、東京に長く住んでいて帰省もなかなかできないけれど故郷・宮崎を心から愛している方、宮崎のうまかもんファンでＳＮＳをきっかけに足を運んでくださった方…など、さまざまな背景の方がチームにしもろのたかはる古民家カフェ出張ブースに立ち寄ってくださいました。

　9月末とはいえとても暑い日だったので、『たかはるクラフトコーラ』や『秀峰ドリンク』で乾いたのどを潤し「おいしい！」「どこか懐かしい味で、飲みやすい。」と沢山の笑顔を見せていただき、「自宅でもう一度飲みたいから」と瓶入りの『たかはるクラフトコーラ』原液シロップも複数ご購入いただいた２日間。チームにしもろとしても、今後の大きな自信につながりました。

　ちなみに、担当がたかはる古民家カフェブース店番の合間に、さまざまなブースをおじゃまして手に入れた戦利品は、「齊藤養蜂場」さんのハチミツや、「くるみの里」さんのチーズケーキバー、「本坊農園」さんの無農薬玄米の米粉、手造り味噌など数知れず…。
今やネットや通信販売で何でも買うことができますが、なかなか触れ合う機会のない地方の生産者の方と、対面でお話しして心を通わせることができるのも、マルシェの醍醐味かもしれません。

『にしもろマルシェ』は、今後も定期的に開催される見込みで、チームにしもろも、来年、再来年と元気に出店参加する予定です。

宮崎のうまかもん、懐かしいあの味に会いに、ぜひ足をお運びくださいね。