日が傾き、影が長く伸びる夕方の畑。 一日の作業を終える前に苗の様子を見て回っていると、土の上に予期せぬ落とし物を見つけました。
刻まれた蹄の跡

西日に照らされて深く影を落とす、真新しい足跡です。 蹄の形がはっきりとしており、土が強く押し固められている様子から、それなりの重みを持った「誰か」が歩いたことがわかります。
眺めると、その跡はマルチのすぐ脇を通り、畑の奥まで点々と続いていました。

狙われたなす

その訪問者は、ただ通り過ぎただけではありませんでした。 画像の通り、楽しみに育て実をつけていたなすが、無惨にも食べられています。 今朝まではしっかりと身がなっていたはずなのに、ほんの少し目を離した隙の出来事でした。
農業という日常のなかで
効率化や技術も大切ですが、こうした山の隣人たちとの予期せぬ関わりも、農業という営みのリアルな一面なのだと改めて感じます。
少しずつ暗くなっていく畑で、次の一手である防獣対策について考えを巡らせました。 この場所をどう守っていくか。 また新しい課題と向き合う日々が始まりそうです。



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